犬の白内障②
とある犬の右目と左目です。
「目が白い」と言う事で来院されました。
右眼は、どこから見ても真っ白で、白内障確定です。
左眼は、白いようにも見えるけど、透明の様にも見えますが、白内障です。
次回は白いようにみえるのに白内障ではない目をご紹介いたします。
あ、白内障=必ず白という
犬の白内障①
今日は白内障①です。「早く来院を!!」言っていても結局、ご自宅で、飼い主さんに気が付いてもらわないと、始まらないんです。そこで白内障特集はじめます。
猫の瞬膜④
あれ?治らないな?とお思いの際は、
1週間を目途にセカンドオピニオンをお薦めします。
どうしてか?手遅れになるからです。
具体的に言うと、
動物病院で処方される目薬で治らない時
→ 重症か、鑑別エラー
もし重症でも
→ 早ければ瞬膜切除で改善する事もあります。
→ 間に合わないと
猫の瞬膜③
昨日今日と、猫の瞬膜①、②、③を投稿しました。
瞬膜が腫れてむき出しになる外観はすべて同じですが診断が違います。
鑑別リスト作成を誤ったり、検査の選択を間違えると、大変なことになってしまうので細心の注意を払って仕事をしています。→ 設計図作りが最も重要なのを、判っていただければ嬉
猫の瞬膜②
この子の瞬膜は出っ放しで、肉厚で、太い血管が目視できます。異常中の異常です。
何と、ここ1週間程で急激に大きくなってきたと言う事で緊急手術をお薦めしました。
「はい」取り除きます。瞬膜除去して良いの?だってチェリーアイの時に瞬膜は取るなって......この場合は良いのです。どうし
猫の瞬膜①
前の病院での事は察しえませんが、納得がいかないのであれば、早くセカンドオピニオンを受けましょう。
以上、提携動物病院に転院してきた猫ちゃんの院内コンサルティングでした。