子猫の目
幼児期の猫の目は、危険がいっぱいです。
あんなことも、こんなことも起こってしまいます。
下の写真をご覧ください。
大変なことになっていますね。
眼球がはち切れんばかりに拡大しています。
今にも破裂しそうです。また、左目には癒着もあります。
この子の手術は、要注意です。ひとつ間違うと取り返しがつかなくなります。
次は、こんな子です。
角膜が真っ赤で何か飛び出してきています。
元通りには戻せません。断言します。
最期にもう1枚
さらに大変な事になっています。
ここまでくると、さすがに視力は戻るのか?と聞かれることはありません。
それにしても酷いです。
猫の目に強い刺激(外傷)を与えると、悪性腫瘍が出来てしまう事があります。
ここでご紹介した3匹の子猫は、十分すぎるほどの刺激(外傷)を与えられています。
今後が心配です。
皆さん、「早く受診してください!!」
早期発見早期治療で視力守りましょう。眼球温存しましょう。
誰の為かって?動物の為です。