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猫の癒着(角膜、結膜)

  • animaleyeclinic
  • 2017年4月9日
  • 読了時間: 1分

幼児期の風邪の症状は、目に残ります。

一般的には、癒着として残ります。

まずは下の2枚の写真をご覧ください。

左側の写真:右眼の癒着は結膜同士で角膜にはついていないようです。左眼は、角膜にも癒着しています。両目ともに視力への影響が懸念されます。

右の写真:右眼の評価はこの写真では困難です。左眼は角膜への癒着があります。視力への影響がありそうです。

もう1枚ご覧ください。

この子の左目ですが、結膜が角膜に癒着しています。角膜の中心部分の透明性は残っていますので日常の生活には影響なさそうです。

幼児期の風邪の症状が目に残る理由はここでは割愛させていただきますが、視力への影響がでる時は、癒着をはぎ取る手術も検討します。

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